【映画】 キングダムの感想! 実写映画成功だ!
★★★★★★★☆☆☆ 7点/10点満点
今回観たのは「キングダム」です!原作も大好きで楽しみにしていた映画を紹介しますっ!
◎作品情報
紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる野望を胸に生きる孤児の少年と、中華統一を目指す若き王の二人を中心に、壮大なスケールで描かれる漫画「キングダム」。
累計発行部数3800万部を超える超人気コミックが、歴史エンタテインメント映画として製作されました。
監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」「GANTZ」などの佐藤信介です。
原作者・原泰久本人が脚本に参加、中国・象山影視城での撮影、巨大セットの作成、日本を代表するスタッフが集結し、かつてないスケールと完成度に仕上がった。
◎あらすじ
紀元前245年、春秋戦国時代。
「戦国七雄」と呼ばれる七大国【秦・燕・趙・斉・楚・韓・魏】が覇を競い、激しい戦いを繰り広げていた。
中華・西方の国・「秦」。
戦災孤児の信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。
ある日、漂は王都の大臣である昌文君(高嶋政宏)によって召し上げられ王宮へ。
信と漂派別々の道を歩むことになる――。
王宮では王の弟・成蟜(本郷奏多)によるクーデターが勃発。
戦いの最中、漂は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋へたどり着く。
「お前に頼みたいことがある」
血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。
「今すぐそこに行け!お前が羽ばたけば、俺もそこにいる・・・。信!俺を天下に連れてってくれ・・・」
力尽きる漂。泣き叫ぶ信。
漂が手にしていた剣とその地図を握りしめ、信は走り出した。
走る先に何があるのかもわからず一心不乱に走る信。
たどり着いた先で、信の目に飛び込んできたのは、なんと冷静にたたずむ漂の姿だった!?
死んだはずの漂がなぜ?
「お前が信か」
そこにいたのは、王座を奪われ、王都を追われた秦の若き王・嬴政(吉沢亮)だった。
その嬴政に瓜二つの漂は、彼の身代わりとして命を落としたのだった。
激高する信だったが、国を背負う嬴政の強さと漂の遺志を受け止め、嬴政と共に行動することを決意。
2人は王宮を奪還するために立ち上がる。
しかし、それは嬴政にとって、路の第一歩に過ぎなかった。
中華統一。
戦乱の世に終わりをもたらす、未だかつて誰もが成し遂げていない、とてつもなく大きな夢を嬴政は心に宿していた。
信は天下の大将軍を、嬴政は中華統一を。
その夢は途方もない修羅の道。
若き二人の戦いの火蓋が切られた――。(HPより抜粋)
◎感想
いやあ、かっこよかった。
戦闘シーンは迫力あって、内容も原作に忠実で、、漫画の実写はハズレが多くて期待もそこまでせず映画館へ向かった。
新宿、渋谷ではほとんど満席。さすがに舐めてた。
しっかり予約をしていざ再び映画館へ。
実写化の中ではダントツで面白かったと思います!予想をはるかに上回る面白さだった。
他の実写化との違いはやっぱり原作に忠実だったところだな〜。
原作と違うところといえば、王都奪還のラスボスがランカイから左慈に。確かに怪物よりかは剣技が使える方がいいかもしれない。原作ファンとしても許容範囲だったと思う。
あとは原作の登場人物とキャストがみんな似ていた。政とかセイキョウとかかなり似ていたと思う。橋本環奈は橋本環奈だった。長澤まさみ、美しい。。
原作の中でも序盤で前置きみたいな部分だし、これから続編でも出したらもっと面白く仕上がると思う。
個人的に騰の「フォル」が聞きたかった笑
騰のかっこよさがなかったな。。騰、めちゃくちゃ好きだからそこは残念だった。。
続編期待です。ンフ。
きたみ