【映画】ビックフィッシュの感想。かっこよすぎた。
★★★★★★★★☆☆ 8点/10点満点
こんにちは! 今回はずっと見たいと目をつけていた『ビッグ・フィッシュ』の感想を書いていきやす!
◎あらすじ
妊娠中の妻とパリで暮らしているウィル・ブルームはアリゾナに住む父・エドワードの死期が近いことを母・サンドラに告げられ、3年ぶりに実家へ帰る。
過去に自らの人生について巧みに話す父に対し、ウィルは歳をとるにつれてそれらが作り話ということに気づき、そのホラ話を素直に聞くことができなくなっていった。
そんな中、ウィルは父の書斎を片付けしていると、父の話は全てがホラ話ではないということを知り、その中で父は今まで出会ったきた多くの人に愛され、妻、そしてウィルのことを愛していたということを知る。
父親の過去を知ったウィルが父に最期にかけた言葉とは…
って感じですね。父のホラ話に出てくるの若かれし頃の父がとにかくかっこよすぎて男なのに惚れてしまいました。。(あと若かれし頃の母も)
とりあえずいきなりですが、この映画でうわ〜、いい〜〜〜、、ってなったところを箇条書きしていきますね。。
・時が止まって宙に舞うポップコーンをかき分けながら一目惚れした妻に歩み寄るシーン
ここほんとによかった。一目惚れした瞬間を見事に表現してるし、ポップコーンが体とぶつかって落ちる様子が綺麗で一点集中して見てしまった。
あそこのシーンの父、母お互いの絶妙な表情がとても◎
そのあとの倍速で進んでしまう世界でかなり虚しくなったな。
・父の告白のシーン
父のかっこよさが溢れ出てた。。たまたま一目惚れした彼女を探し出すために、無賃で三年もサーカスで雑用として働くのがまずすごすぎる。そういうところが父の魅力の一つなんだろうな。
やっと見つけたのに振られてしまい、そのあとの行動が完璧すぎる。水仙の花畑なんてかっこよすぎる。。喧嘩で一方的に殴られるシーンも逆に男らしさを感じる。(上から目線すいません)
・ホラ話のファンタジー感
沼の魔女、仲良くなった村の巨人、見る人によって異なる姿の大きな魚、スペクターの雰囲気、水仙畑、、、
夢を見ているような感覚にさせるファンタジー映画だと感じた。世界観がとても居心地良かった。
◎感想
いやあ、見て良かった。。
父の話が作り話だとわかっていても奇想天外なことが多く、すぐに内容に夢中になってしまいました。
父の巧みなお話にまんまと魅了されてしまったんですかね。笑
もうあとは話の中の父の言動含め全部がイケメンすぎて。。スペクター村を買収して元に戻したあと二度と戻ってこなかった、なんて、。そういうところも含めて父のように僕もなりたいと思いました。こんな魅力ある人になりたい。。。
あと思ったのが、フォレスト・ガンプと雰囲気似てませんか?
あのひたむきな姿とか。時代もそのくらいですよね。多分。
どちらともいい作品です本当に。
逸れました、すいません。
あとはなんといってもラストシーンですよね〜。
最後、展開が早くなって自分自身消化できていなかったのに感動して泣いていました。
対して口もきかない父と息子があんなに楽しそうに走って、、愛が伝わります。
今まで出会ってきた人たちが迎えてくれるシーンも、「ああ、こんなに愛されていたんだ、、」と涙ポロポロです。。
長い期間、みんなと会わなくても大切に思ってくれるなんて本当にすごいことだと思うんです。しかもそこには感謝や尊敬も含まれてる。
本当に人を惹きつける能力がある人なんだと思います。
すごい。。。本当にすごい。。
語彙力なくてすいません。笑
とりあえず、最高の映画でした!!
これからも映画をたくさん観て、たくさん投稿しようと思いますのでよろしくお願いしやす!!!
もっと内容の濃い記事を書けるように精進します。。!
きたみ