【感想・ネタバレあり】ラ・ヨローナ〜泣く女〜みたぞ!
★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10
今回は大の怖がりの僕がとにかく怖そうな映画を観てきました。。笑
◎あらすじ
愛する夫に浮気をされ、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女、ヨローナ。
そのことを後悔し、嘆き苦しんだ彼女は自ら川に身を投げた。
呪いとなってこの世をさまようヨローナは、子供たちをさらっていく。
1970年代のロサンゼルス。
ソーシャルワーカーのアンナは子供たちが危険をさらされているという、ある母親からの助けを無視しまうが、それは泣き声を聞いた子供が必ず連れ去られてしまうヨローナの呪いだった。
そして、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのがアンナの2人の子供たちだった…
(映画comより引用)
◎ラ・ヨローナ伝説
これはメキシコのラ・ヨローナ伝説というのが元ネタになってるようですね。
僕は全く知りませんでした。
これを知って映画を観たら、より映画を楽しめそうですよね!
現地のメキシコでは子供の門限を守らせるための脅し文句として語られているそうです!
その内容はこちらです💁♀️
彼女は元々、メキシコの貧しい田舎に家族をと一緒に住む、マリアと名付けられた美人さんでした。
ある日大金持ちの家族の御曹司が村を通りかかり、その時なんとマリアに一目惚れしたのです。
そしてマリアも彼に惹かれ、プロポーズも喜んで受け入れます。
しかし御曹司の父親は、息子が貧しい田舎民と結婚することに対して失望を露わにしました。
マリアと御曹司はそんな父親から離れるために、父親から離れるように村に家を建て、幸せな生活を送りました。
しかし、そこでマリアの幸せが途絶えたのです。
マリアが男女の双子を出産してから、彼は実家に帰りっぱなしのことが多くなりました。
そして数年経ったある日、彼が他の女性と歩いているところを発見してしまいます。
それを見たマリアは嫉妬と怒りに狂い、子供たちを川に投げ、溺死させてしまったのです。
その後冷静になったマリアは自分のしてしまったことに気づき、自分も死のうとし、川に飛び込んだのでした。
ですが彼女の魂は死ぬことを許されず、永遠にその川で泣きながら子供を探し続けている、と言った内容です。
◎感想(ネタバレあり)
いや〜、本当に怖かった。
まずヨローナのビジュアルですよ、あれ怖すぎませんか?笑
でも内容的には『死霊館のシスター』の方が怖かったなあ、、
やっぱりこういう映画ってほとんど登場人物がポンコツなことをしでかすことが多くて、娘が人形とるところなんて怒鳴りそうでした。笑
まあそれがホラー映画の醍醐味でもあるのかもしれませんけど、、
でもあのはじめに子供を殺されちゃったおばさん、めちゃめちゃヨローナのこと助かるやん!って思ったら最後に、アンナに「行って来い。」って。。
あれなに!?かっこよくはねえぞ?!
ってなりました笑
時々ネタも入れててそこも良かったと思いました。あの黄身が黒くなる卵のくだりのあたりとかじわりました。笑
あ!あとちょっと残念だったのが、「水に近づいてはいけない」って書いてあったから、てっきりヨローナは水の辺りしかいれないのだと思ったんですが、最後の方とかもうどこでも来ちゃう感じだったので、そこはもったいなく感じました。
こういうの映画館でみるとスマホやテレビと違って迫力があっていいですね。(僕にとってはキツイ)
ホラー系もどんどん詳しくなりたいっす!
本当に有名なやつくらいしか見てなくて、もっと攻めたいですね!
ぜひオススメも教えてください!!
見てくださりありがとうございました!
ぜひ他のも見ていってください!
きたみ